はじめに
小学生の頃、両親からお下がりで譲ってもらった古いノートPC。それが私にとって初めて触れるパソコンでした。そのOSは今となっては懐かしきWindows 98。その頃の画面のデザインや操作感が、ふと恋しくなってきたのです。
そこで今回は、Windows11をできるだけクラシック風に近づけてみたので、そのやり方を簡単に残しておきます。一部有料アプリを使いますが、今回のカスタマイズでは、最終的に以下のような感じになりました!
クラシックな感じ、いいですよね...!
一方で、一部テーマが適用されなかったり、適用されても表示が崩れてしまうアプリもあるので、そこはご了承下さい...
必要なもの
・ExplorerPatcher
・OpenShell
・OpenShell用スタートボタン
・OpenShell用スタートボタン(XP風)
・WindowBlinds11(有料)
・テーマファイル(リンク先のスクリーンショットはXP風のテーマとなっていますが、クラシックテーマも同梱されています)
手順
WindowBlinds11を導入する
有料アプリですが、こちら から、WindowsBlinds11をダウンロードします。一応、30日間の体験版があるので、お試しで使ってみるのはありです。
WindowBlinds11用のクラシックテーマを適用する
テーマファイルをダウンロードし、開くと自動的にWindowBlindsに読み込まれます。
読み込まれたら、そのテーマのSubstyleである「Windows Classic (Win11)」を選択して適用させましょう。
ExplorerPatcherを導入する
ExplorerPatcher をインストールしたら、以下のように設定しましょう。
OpenShellを導入する
OpenShell はクラッシック風のスタートメニューを実現するために導入します。 インストール出来たら、以下の画像のように設定しましょう。 「Replece Start button」はCustomにし、「Pick image」から、こちら でダウンロードしてきたスタートボタンの画像を選択しましょう。
これで、なんとなくクラシック風になったのではないでしょうか、、!
お疲れ様です!
さらにそれっぽくしたい人向け
この設定は、フォントがガビガビになったり、アニメーションがなくなったりしてしまい、PCが使いづらくなってしまうので、お好みでお願いします。
システムの詳細設定から、「詳細設定」→「パフォーマンス」の「設定」ボタンを選択します。
その後、以下の画像のように設定してみてください。
これによって、アニメーションとフォントのアンチエイリアスが無効になり、よりクラシックな感じになるかと思います。